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蒙古タンメン中本 新宿店

  • Posted by: Nihei
  • 2005年7月18日 23:59
  • Diary | Photo

暑い。アツイ。暑いときにはカラい物だよネ! とピヨとツレだって蒙古タンメン中本新宿店へ。もちろん道々歩きながらビールを飲む。中本にはすでに数回訪問しているが(写真は撮っているのですけどアップしていません)、毎度毎度そのカラさにノックアウトされ続けている。行くたびにカラさのグレードを下げたメニューを頼んでいるのだけれど、結局やられている。

今回「やられた」食べ物はこちら。冷やし五目味噌タンメン。

蒙古タンメン中本 冷やし五目味噌タンメン

「やられる」というのがどういうモノかということを解説すると……。
#以下わりと下品なので注意


・食べた瞬間寒気がする:辛味で胃に血液が集結し、それによって体温が下がる、らしい。そもそも辛すぎて味がわからない。
・食べながら汗がだくだく出る:暑くないのに汗が出る。コレハイッタイドウイウコトナノカと思わずセリフがカタカナになるぐらいの汗の垂れ具合だ。最近は坊主頭なので頭からも汗が流れるのが困りもの。
・食後、クチビルが腫れる:血流がもったりとする感じになり、ヒリヒリしながらクチビルが熱を持つ。
・食後数時間して胃が熱くなる:胃の中で先ほど食べたものが熱を放つ。本来熱など出るはずもないのだけれど、胃の中でどんな反応が起こっているのか、というぐらいの熱さが感じられるのだ。
・また数時間して腸がオカシクなる:腸のくだくだに沿って、数時間前に胃にあったアツイものが下っていく。おおおおおおおおおおぉ……という具合にカラくてアツいナニかが体内を動いていくのを感じるのだ。
・さらに数時間、下痢じゃないのに腹が痛くなる:痛いのに肝心のブツは出ない。きっとカラいナニかが大腸付近を浸食しているのではないかと思うのだけれど、もうどうしようもない。出せないのに出したい。あうあうあうあうといいながらトイレに通う。
・ナニかがムリヤリ出る:腹の痛みとともに、なんとかがんばってその元凶を押し出すのだが、その瞬間がツライ。本来まだ出ないはずのブツをまさに「ひりだす」のであって、おれの直腸はエライ努力をしているのだ。腸蠕動運動、みたいな感じだよきっと。
・肛門が辛味を味わう:おれのデリケートでファンシーな肛門が、数十時間前に経口で食べた食べ物の辛味をもう一度味わうのだ。カラい、カラいよご主人様。と肛門は抗議するのだけれどもうどうしようもない。ウォシュレットのぬるめの温水で柔らかく洗い流してやるのみなのだ。

つけ麺の中では下から2番目の辛さなのだが、カラい。カラいってば。この下のつけ麺になると、全く辛くない(辛味成分ゼロなので)。つまりこの店で出されるカラいつけ麺の中では一番辛くないメニューなのだ。しかしおれの口から内臓まで、とにかく体内は絶不調になった。もうダメだ。中本は卒業させていただく。

ちなみにピヨはおれよりも一段カラいモノを食していた。が、やはり悶絶ののち体調不良に陥っていた。

Comments:2

Enoshin 2005年7月20日 13:57

まだ行けてないんだよなぁ、いいなぁ。
ぜひ本店も行ってみて、違いを教えてくだされ。

tomo-u 2005年7月28日 03:49

コーモン弱いのに…ご自愛くだされ。

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