- 2005年7月22日 23:59
- Diary
田舎より友人Tが東京出張のついでに我が家へ。仕事がややテンパりかけるとやってくるのはTの標準仕様だ。
東京駅あたりで「仕事が終わった」とのTの報告に、「ちょっといま手が離せないのよ」と言うと、「んじゃあ勝手に行くわ」と言ったのちしばらくして勝手に来るT。なんと手のかからない友人なのだ。
しばらく待たせて、神楽坂へ。ちょうど神楽坂まつりが開催されていたのだ。「東京のまつりでも見てみるべ?」「んだな、行くべ行くべ」と行ってみたのだが、通りを練り歩いていたのは阿波踊り('A`)。なんでよ。というのは置いておいてビールを飲む。商店街主体の祭りのためテキ屋が参入せず、スーパーや飲食店が販売している飲み物や食べ物は安くて品質がよい。調子に乗って飲みまくり。
途中、あまりの人混みにお寺の境内で休んでいると、某社編集Uに声をかけられてびっくり。約束の仕事はこなしてメールもしてきたハズ! なのにつけられてた? と思わずビールを取り落としそうになるほど動揺。しかし本当に通りがかっただけということが判明して安心。
その後ピヨと合流して神楽坂の坂道を上り下りし、飯田橋「れもん屋」へ。都内の広島風お好み焼き屋のハシリなのだそうだ。鉄板焼きも肝心のお好み焼きもうまい。ってやっぱり東京の食べ物でなく広島お好み焼きを食べているおれたち。
「せっかく上京したのに東京のモノじゃなくてスマンね」とか言うと、Tは不思議そうな顔をして「なんでよ、別に東京に来るなんて珍しくもないっしょ」などと。そうか。在京10年のおれにとってはその昔「東京へ行く」ということは一大イベントだったのだけれど。とややしょんぼり。故郷は近くなりにけり、か。
帰宅してさらに未明まで飲む。ぐはー。
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Comments:1
- tomo-u 2005年7月28日 03:42
>某社編集Uに声をかけられてびっくり
ホント、私もびっくりでした。
偶然なんです、尾行なんてしてないんです。
ホントーです!(笑)お別れした後は「オムライス発祥の店」(らしい)洋食店で、(なぜか)ヒレカツ定食をいただきました。美味しかったです。お肉がジューシ〜。
あ、毘沙門天で偶然遭遇した、にへい氏の驚愕の表情、今でも思い出してしまいます。うぷぷ。