- 2005年9月24日 22:40
- Diary
坊主頭にしてもう半年以上経過しているワケだが、その当時の記録を見る限り、毛の長さは2cmもあったらしい。2cm“も”。
いつの間にかカラー(最初はしていた)もしなくなり、2cmが1.5cmになり、そして1cmになり。いつしか6mmというところで落ち着いていたここ数ヶ月。鏡を見ながら1人で刈るテクニックも身につけ、もはや週イチでバリバリバリッとしないとキモチワルイーというような状態になっていた。
6mmになったとき、バリカンのアダプタがそれまでと違う「もうホントね、坊主頭専用ですよアンタ」的なものになった(バリカンサイト参照。一番下のアダプタ)。アダプタの片側が6mm、片側が3mmという正真正銘の坊主頭仕様アダプタだ。バリカン本体に装着することで、6mm長、ひっくり返して3mm長で整えつつ頭を刈れる。その6mm側を週イチで使っていたのだ。
しかしこのごろ、そのアダプタの3mm側で頭を刈りたくて刈りたくて仕方がなくなってきたのだ。
しかし3mmはどうなんだろう? さすがにそれはやりすぎなんじゃないのか? と思っていたのだが、昨晩、散髪のときに思わずバリッと3mmで刈ってしまったのだ。
仕上がりを見ると……。
坊主だ。鏡の中に坊主がいるッ!
坊主頭なのだから坊主なのは当然なのだが、どれぐらい坊主かというと。
いま住んでいるマンションの近くに「寺町」という、その名のとおり寺院がたくさん立ち並んでいる場所がある。関東大震災のときにつぶれた寺院がこの辺に移動して集団で再建立したもの、ということらしい。なんて話はまあどうでもいいのだけれど、とにかくそういう場所がある。
もしその寺町をふらーっと歩いていたら、そこいくオバさんたちから「あらあのお坊さん、今日は非番なのかしらッ! お彼岸なのにヒマでいいわねえ」とヒソヒソ言われそうなぐらいの坊主頭なのだった。
3mmは危険だ。次回はまた6mmで整えることにしよう、とココロに誓いつつ頭皮に激しく秋風を感じるおれなのだった。