そんなワケで故障したらしいおれのiPhone。
朝一番にSBショップに持ち込むと「まずはこちらのサポートに連絡していただかないとなんとも......」と担当者。
何をッ? と一瞬気色ばむも、そういえば購入したときに「トラブル時はまず電話サポートを」確かにそう言われたのを思い出した。
もちろん契約書にも明記されている。しかもおれのサインの直上にそう書いてあった。
担当者が意外にも低姿勢だったのと、自分の浅はかさに恥じ入ったため素直に帰宅。
帰宅してサポートへ電話。
やっとつながって、これこれこういう具合で......と説明すると「もうできることはないので販売店へお持ちください」と言われ、またもや何をッ! と気色ばみかけたが、丁寧な応対だったことを鑑みて素直に従うことに。
本日二度目のSBショップへ。
またも担当者は低姿勢(たぶんさっきとは違う人だと思う)。サポートでのやり取りを伝えると、「承知しました」とか言いながら奥の方からiPhone専用の対処マニュアルを持ってきた。
マニュアルに沿って操作し(っておれのiPhoneはまともに操作できない状態だったけど)、SIMを抜いたり、アチコチのホコリを払ったり、落下させたか水濡れさせたかなどのチェックも行ったりした結果、「交換しましょう」という結論に。
やっぱりそうか。つまりは故障の原因は不明。対処しようがないということ。
しばらくカウンターで待つと新品のiPhoneが登場した。
しかしそれは、普通の段ボール箱に入っていた。
前に買ったときには、iPhone専用の黒い化粧箱に入っていたのに。
新品じゃないの? と訝ったが、箱の中にはスポンジ製の緩衝材が詰められていて、その間からキレイにラッピングされたiPhone本体が出てきた。本体のみ。付属品などはまったくなし。
つまりこれは「交換用iPhone」のパッケージだったのだ。うーむ奥が深い。
SIMを入れ直して通電すると元通り。ちゃんとアンテナも立つ。
「再設定がご面倒でしょうけど......」などとひたすら低姿勢なSBショップ担当者。
いやまあ通話通信できないよりいいですから、などと言って帰宅。
ああでもやっぱり再設定めんどくせえや。
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