Home > Diary Archive
Diary Archive
花粉症始まる
- 2009年2月21日 17:13
- Diary
花粉症が始まる、と言っても毎年のことなんだけど。
春一番が吹いたその日から、さっそく鼻汁とくしゃみの発作に襲われた。
発症したのは中学生ぐらいのときだったから、もう20年近くこの季節は鼻汁を垂れ流していることとなる。
毎年市販薬で乗り切ってきたが、近所に「アレルギー科」も併設している内科医院を発見したので、今年は試しに診察を受けてみることにした。
問診のあと、血液検査でアレルゲンを見つけ出すことに。
検査期間1週間。なんだと?
その間はどうすんだよ、と言ったら、眠くなりにくいこの抗ヒスタミン薬を飲め、と。
1週間後。
スギ、ヒノキ、ハウスダスト、ダニ、そしてカモガヤにアレルギーがあると判明。
......なるほど。
それで? と問えば、結局のところクスリを飲む対処療法しかない、と。
飲んでいたクスリが効くので、そのまま続けることにして終了。
市販薬より効く(気がする)ことだけが救いか。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
新年
- 2009年2月 3日 16:14
- Diary
新年。
って、もはや1月も終わったのか。
年も明けてしばらく経つのにどうもこうビシッとした気持にならない。
なんというかこの、立ち尽くす自分の周りでぬるりぬるりと毎日が過ぎていくような。
もちろんそのぬるりぬるりの中には非常に大事なことがたくさんあるのだから始末が悪い。
写真を撮ろうと思った。
G9を買ってからしばらく経つのに、歴代のデジカメの中で撮影頻度がもっとも低い、ような気がする。確かにデカいコンデジだけれど、持ち歩けないほどではないはずだ。まずは純正のネックストラップを外してみよう。このネックストラップによってG9が大仰なモノに見えるのだ。そして保護ケースも使わずに、ザッとカバンに放り込むことにしよう。
ああ、そして節分じゃないか。
年賀状の代わりに寒中見舞いを出そうと思っていたのにそのタイミングすら逸してしまった。
こうしてぬるりぬるりとおれはいろいろなことから外れていくのだろう。
ぬるりぬるり。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
インフルエンザにかかる
- 2008年12月12日 11:44
- Diary
11月末某日。
取材から戻って来てなんだか調子悪いな、と思っていたら、翌日の朝になって猛烈な倦怠感。
そして関節痛。これはなんというイタダルさか。
しかし風邪的な症状(咳とか鼻水とか)は皆無。
寒気がする。"おこり"のように身体がガクガク震える。
熱があるのか、と思い検温すると38.9℃。これは。
いまの住まいには建物内に内科医があるので行ってみる。
鼻に綿棒的なものを突っ込まれてしばし待つ。
「ビミョーですけどたぶんインフルエンザですね」
ビミョーてアンタ。
しかし、実際に試験紙を見せられると、確かに「B型」のトコに陽性のラインがうっすら出ているような出ていないような......。まあいいですインフルエンザで。
「初期症状だからこのクスリが効きますよ」
と出されたのがリレンザというモノ。
これが"吸う"クスリなのである。初めての体験にどきどき。リレンザサイトに使い方ムービーがあるので一度見てみてほしい。ちなみにリレンザ吸入器はグッドデザイン賞を受賞したナイスな外観。薬剤を吸うまでのシステマチックな機構もカッチョイイ。
帰宅してまた検温。すると39.7℃。なかなか好記録ではないか。
仕事がたまっていたけど「ここは倒れておこう」という判断のもと、リレンザを吸いつつ18時間ぐらい寝る。
そしてリレンザは劇的に効き、翌日には微熱クラスになった。
仕事再開。ややフラフラするものの、食欲もあるし。
だいじょうぶだいじょうぶ(自己暗示)。と、休止期間1日で復帰。
しかしその1日の遅れが後々いろいろと響いてわやくちゃなことに。
師走も中盤になりかけの今頃になってようやくヒトゴコチ。いやー年末だわ。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
ゆびわ
- 2008年11月10日 19:08
- Diary
寒くなった。日が落ちると風が冷たい。
取材帰りに喫茶店(というかカフェ)で仕事。
隣の席の高校生カップルが「クリスマスプレゼントはなにがいいのかな~」なんて話を勉強がてらしている。
女の子のほうが「いっしょのごにょごにょ......」なんてことを言いかけながら、口に出すのは恥ずかしいと判断したのか、2人の間にあったノートに何かを書いた。
そうしたら野郎のほうが「ゆびりん? 何それ?」とか言う。
女の子も「はあ?」みたいなリアクションをしながらも「ゆびわでしょ」とやさしく訂正。
「え、そうなの? 全国的に?」と野郎。
全国的って。思わず笑った。
そして女の子も「もうーしかたないなー」とか言いながら電子辞書を取り出して「ほら♪」なんて示すわけだ。
「あー、ホントだゆびわなんだねー(感心)。そういえば"ルビーの指輪"ってあったよねえへへ。てらおそうだっけ?」とかなんとか。
電子辞書で示さないとダメなのか。
いやそもそも"ルビーの指輪"はたとえが古くないのか。
しかもまた間違えていないか。
この馬鹿。
でもそのあと2人で正弦定理とか余弦定理とかの話をしてた。高校生は大変だなあ。
プレゼントの件がどうなったのかは知らない。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
3代(台)目iPhone3Gはツカミが弱い
我が家に3代(台)目のiPhone3Gがやってきて1週間。
今のところ壊れていない。しかし気になることがある。
初代のiPhone3Gを基準にすると、歴代のiPhone3Gにはそれぞれ特徴が見られる。
2代目は電池の減りが爆速だった。減りが激しいから、夕方ぐらいになるとちょっと焦る。
幸いにも出先で完全枯渇したことはないけれど、常に不安だった。
そして、通話時に向こうの声が聞こえない(こちらのは聞こえているそうだ)状態に陥ることが多かった。
いま使っている3代目は、電池の減りは普通だが、電波のツカミが弱い。
先代まではアンテナが5本立っていた自室で、常時3本。
地下鉄などの圏外地帯からの復帰も遅い。下手するとずーっと圏外のままだったりする。
そういうときは仕方なく再起動するのだが、今まで死亡した初代と2代目は、「アンテナ立たない→再起動→死亡」というパターンだったので、再起動するときにはビクビクしながら電源ボタンを長押しすることとなる。
もう神経をすり減らすのはイヤだ。
ということでバックアップケータイの導入を検討中。負けた気分だ。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
iPhone 3Gがまた壊れた
午前の仕事を開始して、そういえばケータイは......と思ってマイiPhoneを探し出す。
昨日の取材帰りのまま、ケツバッグに入っていた。
画面を見る。と。
またアンテナが立っていない。「3G」マークも表示されていない。
うわあイヤな予感が......と思いつつしばらく様子を見る。
様子を見ていても、いっかな変わりはない。どうしようもないので再起動。
んー。同じ。
ヨシ。ここはiTunesで「復元」だッ!
......復元できない。もはや待ち受け画面すら表示できない。
前回よりも深刻じゃないか?
一応画面の指示通りPCに接続してみる。するとどうだ。
もはや「ぶっこわれている」とiTunesのお墨付きじゃないか。
急ぎの原稿をだーっと書いて、今回は渋谷のAppleストアに行ってみることにする。iTunesも「Apple Storeへ行け」って言ってるし。
これこれこういう具合だと言うと、2Fのサポートデスクへ案内される。
で、そのサポートがなんと4時間待ちだと言う。
ニコヤカに「20時15分にまたご来店くださーい」だと。
何がジーニアスバーか。死ね。
こちらが「交換できそうですかね?」と聞いてみても、「在庫があるかどうか、いまはわかりませーん」て。そりゃオマエなにも調べなきゃわかるわけないだろ? ちょっとバックヤードに行くとか端末叩いてみるとかそういう姿勢を見せろよ。
4時間後、20時に再来店してだ、いざ「交換在庫ありません」ってなったら、おれはもうたぶん普通にキレるよ。せめて「調べる」姿勢だけでも見せなさいよ。
この対応には本当に失望した。お金ができたらAppleのノートを買おうと思っていた自分を恥じた。絶対買わない。金輪際だ。
で、ジーニアスなAppleストアは切り捨てて、結局地元のSBショップへ。
例によって恐縮至極の対応。いやたぶんアンタは悪くないよ。うん。
マニュアル通りの調査。そしてすぐに交換が決定。
交換は多いのかい? と聞けば「私が対応したものはすべてこのケースです」と。
Webで調べても、このケースで交換というのは少なくないようだ。
これはiPhoneがプロダクトとしての欠陥を抱えているという明らかな証左だろう。
だって、同じ感じで突然死が2回だよ。普通のデバイスでそんなことないって。
処理の途中、前回交換対応してくれた店員も顔を出し、「え! また壊れましたか。すみません」と頭を下げる。いやだからアンタも悪くないって。
結局、前回同様新品になったとさ。
再設定めんどくせえ。
- Comments: 2
- TrackBacks: 0
プレステのカップをもらった
先輩E氏S氏と月イチの二郎系ラーメンイベントを開催。
先月と同じ蓮爾なので詳細は省略。
そのとき、SCEに勤務するS氏からいただいたもの。
プレステのマークが刻まれたカップ。
PLAYSTATION Signatureというブランド(?)のモノだ。
よく見ると(写真だとあまりよくわかりませんが)、カップのフチの厚みが均一でなく、あるところでは厚くあるところでは薄くなっている。
何かを飲むために口を付けたときの感覚がいろいろ楽しめるということなのだろう。
これは楽しそう。ありがとうありがとう。
- Comments: 2
- TrackBacks: 0
iPhone 3Gが生まれ変わった
そんなワケで故障したらしいおれのiPhone。
朝一番にSBショップに持ち込むと「まずはこちらのサポートに連絡していただかないとなんとも......」と担当者。
何をッ? と一瞬気色ばむも、そういえば購入したときに「トラブル時はまず電話サポートを」確かにそう言われたのを思い出した。
もちろん契約書にも明記されている。しかもおれのサインの直上にそう書いてあった。
担当者が意外にも低姿勢だったのと、自分の浅はかさに恥じ入ったため素直に帰宅。
帰宅してサポートへ電話。
やっとつながって、これこれこういう具合で......と説明すると「もうできることはないので販売店へお持ちください」と言われ、またもや何をッ! と気色ばみかけたが、丁寧な応対だったことを鑑みて素直に従うことに。
本日二度目のSBショップへ。
またも担当者は低姿勢(たぶんさっきとは違う人だと思う)。サポートでのやり取りを伝えると、「承知しました」とか言いながら奥の方からiPhone専用の対処マニュアルを持ってきた。
マニュアルに沿って操作し(っておれのiPhoneはまともに操作できない状態だったけど)、SIMを抜いたり、アチコチのホコリを払ったり、落下させたか水濡れさせたかなどのチェックも行ったりした結果、「交換しましょう」という結論に。
やっぱりそうか。つまりは故障の原因は不明。対処しようがないということ。
しばらくカウンターで待つと新品のiPhoneが登場した。
しかしそれは、普通の段ボール箱に入っていた。
前に買ったときには、iPhone専用の黒い化粧箱に入っていたのに。
新品じゃないの? と訝ったが、箱の中にはスポンジ製の緩衝材が詰められていて、その間からキレイにラッピングされたiPhone本体が出てきた。本体のみ。付属品などはまったくなし。
つまりこれは「交換用iPhone」のパッケージだったのだ。うーむ奥が深い。
SIMを入れ直して通電すると元通り。ちゃんとアンテナも立つ。
「再設定がご面倒でしょうけど......」などとひたすら低姿勢なSBショップ担当者。
いやまあ通話通信できないよりいいですから、などと言って帰宅。
ああでもやっぱり再設定めんどくせえや。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
iPhone 3Gが壊れた
母方の祖母が亡くなり、盛岡へ法要へ。
新幹線の道すがら、問題なくiPhoneは活動していたのだが、盛岡駅に到着したとたんに超不調に。
アンテナが立たなくなって通信ができなくなった。
んー? と思って再起動したらもう死亡。
そもそも再起動に時間がかかるし、起動したらしたで「アクティベーション中です」って。
いまさらアクティベーションて何よそれ。
アンテナも立たない。
そして放っておくと再起動を繰り返す。
出先でまったくケータイが使えないという状況は久しぶりだったので非常に狼狽した。
で、夜になって自宅に戻って「復元」してみてもいっかな状況は変わらない。
んー。
これはダメだ。壊れた。明日SBショップへ行くしかあるまい。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
iPhoneの名前がテキトーだ
前のエントリでも触れたiPhoneをパソコンに接続したときの「自動再生ダイアログ」。
ここに表示されるiPhoneの名前がヘンテコだ。
「Akira NIHEI の iPhone」まではいいんだが、そのあとの文字列が、場合によってテキトーなモノになる。
なにこれ。
しかも「Autoplayなんちゃら」ってプログラムのファイル名的なものまで表示されてたりする。
かと思うと、普通になにも表示されないこともある。
同期操作に不具合はないのだけれどキモチわるいな。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Home > Diary Archive