2003.5.10 [Sat]
プール
あ、5月だ。ってナニをいまさら。
久しぶりにプール。プールといっても近所の公共施設だ。自宅からはほんのちょっと離れているので、いつもの散歩気分だと往復で消耗してしまいそう。なのでこれまた久しぶりに引っ張り出したホワイトアロー号（自転車）のホコリを払い、チェーンに油を差し。とても気持のヨイ天気の中、ピヨと一緒にこぎ出す。安定感のあるようなないような、サドルの上の雰囲気を味わいながらじわじわとこぎ進めると、目的地まではほんの15分。
水着に着替えて泳ぐ。ぶくぶくぶー。泳いでいるのか沈んでいるのか。休憩を入れながら、わずか500mでダウン。これ以上続けると死ぬ。死んでしまう。
わずかに傾いた陽のなか、帰途へ。天気が非常にヨロシイ。気分がどんどん良くなってきて、途中の公園でビールを飲む。失った水分をカロリーとともに補う。
プールに行った目的は、ダイエットだった。そのハズだった。しかしノドになだれ込む刺激のある液体はそんなことも忘れさせるほど心地よいモノなのだった。いやそんなことってアナタ。しかも忘れちゃいけないって。
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2003.5.22 [Thu]
肛門
好きな食べ物の1つにSPAMがある。缶詰から出して薄く切ってフライパンであぶるだけでウマー。アブラねっとり塩味たっぷりで、健康方面のほうを考えるといささか（かなり？）ナニな感じもする、ジャンク風味たっぷりのランチョンミートだ。
というのはサテオキ、スパムに辟易している。メールのほうのスパムだ。仕事で使うアドレスのほうは、今のところおれの肛門ぐらいスパムに対する処女性を守っているのだが（なんて比喩だ）、わりと長年使っているプライベートアドレスが激しくスパムに攻められ、まるで場末の男娼（もちろん映画通もしくはファッション通）の肛門のように拡張気味なのである。
少ないほうなのかもしれないが、それでも50通／日も英文スパムがやってくるとさすがにイヤンな気持になってくる。メール到着＝スパム到着じゃねえかこれじゃ！ と、押し寄せてくるスパムに、メーラ（Becky!）用プラグインなどで対処していたのだが、だんだんそれすら追いつかない状態になってきた。あーもう面倒。
ということで、思い切ってプライベートアドレスに届く英文メールはすべて切って捨てることにした。ヘッダのContent-Typeに「iso-2022-jp」がないのはみんなスパム扱いにしちゃえ。ぽーい！ すげー乱暴な気がするんだけど、いいやもう。いい。おれの肛門は限界なんだよ！
とか言ってたら、ファイル添付されたメールもスパム扱いに。そりゃそうか。とまた条件設定し直し。Content-Typeに「multipart/mixed」があるときは除外。っと。しばらくテスト。おおむね問題なさそうな予感。あー、Outlook（5かな？）をデフォルト設定で使っているとダメっぽいけど、かなりいい感じでスパムはゴミ箱へ直行している。もういいやこれで。
と、こんなことをわざわざ書き出したのは、自分の振り分け設定がいささか心配だったから。明らかに間違ってるぜ、ということでしたらメールでこっそりください。なーんてオノレの尻の穴の小ささをここで露呈しているわけですね。
と、オチのついたところで（ついた？）。久しぶりの日記は肛門三昧日記なのだった。
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