2009年4月 Archive

遅ればせながら、MT4.25にアップグレードしてみた。
再構築などがやや高速化した気がする。

また、PageButeプラグインを使ってカテゴリページを分割した。
PHP化をしなくて済むし、テンプレートの調整もわずかでラクチン。

夏休みにはハワイにてぼへーとすることに決定。
もはや航空券も手配してしまった。
そういえば、渡米するときってなんか申請しなきゃイケナイんだよね、ということを思い出したおれとピヨ。
電子渡航認証システム、「ESTA」ってヤツですな。

忘れないうちに申請しておこう。
と、部屋のあっちとこっちでそれぞれのPCで入力を開始するおれとピヨ。
ピヨが一足先に入力を終えると、「え、登録に40ドルもかかるの？　クレジットカード払いだって」と言う。
なに？　そんなバカな。ESTA認証は無料なハズだ。

ピヨのPCに駆けつけて画面を見てみると、なんだかおれの入力している画面とフォントが違う。
URLには、「www.estajapan.com」（リンクしませんよ）とある。おれが入力していた.govドメインのサイトじゃない。

ちょっと待った！　と入力を中止させる。

調べてみると、どうやらビザ申請代行業者による「代行申請サイト」らしい。
が、これはほとんどフィッシング詐欺だ。内容は公式サイトのまるまるコピペ。入力させておいて、最後にカネをとる。
カネを払ったって、実際に登録されているかどうかもわかったもんじゃない。

「だって"ESTA"でGoogle検索したら、トップのスポンサーサイトに表示されたから......」というピヨ。確かにググるとそうなる。これは酷い。Googleだいじょうぶか？

ESTA申請の際にはくれぐれもご注意を。

週刊アスキー誌のミニ特集記事で「動画撮影・編集テク」みたいなことを取材してまとめた。

ビデオカメラは持っているものの、今までなんともテキトーに撮影していたおれは、素人丸出しでメーカー各社や撮影の達人に取材を敢行した。それが幸いしたのか、皆さん丁寧で新鮮なことをいろいろ教えてくださった。

その中でもっとも目からウロコがポロポロだったのが、「1カットは短く、できれば4～5秒で撮影するべし」というもの。
4秒って短いんじゃねの？　と思うのだが、実際にカメラを回してみると十分な長さ。
たとえば、カメラを固定してハイハイする赤ん坊を撮影したとすると、赤ん坊がフレームの端から端まで横切るぐらいの余裕が十分ある。

その限られた時間内で「被写体の動きをキチンと撮影しよう」という意識が生まれるから、いい動画になる。そして、その4秒カットをただつなげて再生するだけでも、カットがパッパと切り替わるなかなか面白い動画になる。

いままで「あとで編集するからいいや」とビデオ撮影するときには長回しばかりしていた。で、PCに取り込んでも編集点がわからないから結局そのままにしっぱなしだった。
4秒動画なら編集点を探すまでもなく、カットの取捨選択→つなげる、である程度の動画が完成するというワケだ。

「ビデオで撮影した動画がどうもツマンネ」という方、ぜひお試しを。
ついでに（？）、週刊アスキー（4月27日発売号）も連休のお供にどうぞ。

エイプリールフールってことで各サイトでウソコンテンツが掲載されていますが。

こんなの必要？
なんかもうどうでもいいわ、と思うのはすっかりオッサン思考になったからか。