gram on this month −月ごとの日記  
     
 

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2002.9.13 [Fri]
13日の金曜日はめでたく

 ようやく仕事が落ち着いてきた。
 落ち着きついでにまた会社も辞めてしまったり(驚愕)。
 半年で2度も退職願を書く。人生はかくも流動的か。……というかすっかり疲れてしまったんだよママン。その疲弊の理由はまたいずれ。

 ということでそれを記念して(してません)、昔の仲間数名と新宿で飲む。待ち合わせ場所でおれよりさらに先に来ていたSとしんみり待っていると、満面の笑みをたたえてバカ3名。マルチDVDドライブとかそういう製品を雁首そろえて買ってきたという。さんざん待ったおれとSに特に詫びることもない彼らのにこにこてかてか(てかてか?)した顔を見ると、やっぱりこういう業界(PC/デジタル関係ですね)にいるのって面白いのかもナア、と思ってみたり。
 んでようやくだいたいのメンバーが揃ったところで新宿駅近くの薄暗い飲み屋へ。しばらくして真打ちYも登場していよいよ宴会。宴会の趣旨は、仲間内のYと某氏(あえて伏せてみたり)がいわゆるひとつのオメデタによる結婚を果たし、そのささやかなお祝いだ。
 おれはその2人のつきあいをわりと前から知っていたという感じだったのだが、Sなどは「ぜーんぜん知らなかった」ということであり、いかに2人の関係が自然かつ秘密なモノであったかがムフフフという忍び笑いとともにわかるというものだがわからなくてもまあいいのだ。めでたいモノはめでたい。
 そんなわけで久しぶりにキモチヨク酔ってしまう。最終電車に走る。気が付けば皆に別れの挨拶もしていないのだった。
2002.9.20 [Fri]
脱無職

 A社にて打ち合わせ。久しぶりに降りた駅で一瞬どっちへ歩いたらいいのかわからなくなる。おおこっちか。
 打ち合わせ開始まで時間に余裕があったので、旧同僚のU氏のところへ。挨拶のつもりが唐突に仕事をもらうことに。速攻で脱無職。
 本来の目的のA編集部へ。わっかりにくい記事の趣旨を小一時間ほど聞き、半ば絶望しながらもなんとなく引き受けてしまう。先のU氏のところの明快さに比べて思わずアタマを抱えてしまうほど(抱えないけど)ワケのわからない記事だ。うーん……と思いながら、まあなんとかなるだろう、と言い聞かせて帰宅。
2002.9.21 [Sat]
温泉

 ピヨと温泉。ロマンスカーでゴーだ。つまり箱根。今回は(も、なんだけど)まったく観光しないでのんびりまったりと過ごす予定。チェックアウトが12時の宿を選んだ。雑誌も小説も、酒もこっそり持ち込んだ。あとは風呂に入ってのんびり。まったり。
 とホントにそれだけ。結局雑誌は斜め読み、小説は手もつけず。テレビを見ているうちに寝ちゃったり。また風呂に入っちゃったり。また飲んじゃったり寝ちゃったり。そうするうちになんだかここ何カ月かの疲弊と入れ替わりにもんやりとした灰色のものが心の中を占めていく。
 それはなんなんだろう? と考えながら結局のんびりしていたのだけれど、新宿に向かう帰りの電車の車窓がコンクリ色になるほどに、それが会社という組織に属さなくなったこれからの自分に対しての不安なんだ、と気づく。気づいたところでどうなるでもなし、そのもんやりがいずれ晴れることを祈って。いまはとりあえず前向きに。
2002.9.27 [Fri]
風邪兆候/打ち合わせ

 温泉で露出気味な(?)油断をしたのか、どうやら風邪をひく。咳が鼻水が。液体漏れ放題。
 しかしFさんS氏との打ち合わせに。打ち合わせなのかこれは。と、そもそも固まりそうもない企画について茶を飲みながら話す。外は冷たい雨がしとしと降っている。そうか雨が冷たい季節なんだ。と半ば呆然としながら打ち合わせ終了。これでいいのか?
 その後場所を移し、続いてはE氏を交えた飲み会へと発展。オタクぽい話のなか、企画の話はほとんど忘却の彼方。いいのか?

 帰り際、新宿駅で切符を買っていると近くで飲んでいるピヨから合流しないかとの誘い。正直カラダがしんどかったのだが仕方なし。ピヨ関係者に付き合い、結局朝近くに帰宅して体調最悪。
2002.9.28 [Sat]
風邪悪化

 風邪悪化。終日倒れている。
2002.9.29 [Sun]
風邪悪化2

 風邪悪化。終日ぶっ倒れている。やること満載なのに。ヤバい。
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