- 2005年3月 7日 23:59
- Diary
A社の新卒入社の同期であるYの送別会。実家である熊本に帰って事業を興すそうだ。
Yの顔の広さと幹事Aの手腕もあって、結構な人数が集まる。そんなAも昨年に会社勤めを辞めて、おれと同じようなフリーライターとなっている。ちょぼちょぼと集まったほかの同期連中も社長になっていたり、2人の子持ちになっていたり、以前とはまったく違う職場で働いていたりと、人生的にもキャリア的にいろいろあるお年頃なのだ。
だいたいにして、そもそもA社に残っている同期の人数は入社時のわずか1/5。ここ数年で会社の規模もどんどこ小さくなったとはいえ、まあよくここまで減ったものだ、とちょっぴり感慨深かったり。
ということは置いておき。送別会。
それほどどうということもなくダラダラと飲む。こういう飲み会って久しぶりだなあ、と思いながらもビールのみで数時間乗り切る。肝心のYとも、いままで飲んだときと同じようにクダラナイ話をしてしまう。げふげふ。
そして2次会の途中で終電に間に合うように店をあとにした。
と、帰りの道すがら、Yに別れの言葉もかけていないことに気がついた。しかし、また会えるや、と思えばそうな気もするのであり、きっとそうだ、と思えばますますそう思えるのだった。