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60F

  • Posted by: Nihei
  • 2003年12月14日 04:59
  • Game

オマエら避妊しろよ! とか思う週末。膣外射精は避妊じゃないんだよ。な。

で。
某仕事で懐かしのゲームをプレイした。
PCで動くエミュレータなのだが、ちゃんとリーガルなもの。一応。
数種類のゲームをプレイしたのだが、その1画面がこちら。
「ドルアーガの塔」だ。

druaga.jpg

※「ドルアーガの塔」「The Tower of DRUAGA」は株式会社ナムコの著作・商標ですよ。

59Fでドルアーガとの死闘の末にぶさいくな微妙なドット絵のカイを救ったギル。少し誇らしげなのだ。というか60Fだよ!

誇らしげなギル、というかクリアしたおれが誇らしい。

知っているヒトは知っているかもしれないが、ドルアーガの塔はRPG風味が効いたアクションゲーム。初期装備では貧素なギルをパワーアップして、敵満載の塔をフロアのカギを拾ってドアを開け、60Fまで上っていく。パワーアップアイテムは宝箱を出してゲットせねばならなくて、その宝箱の出し方が理不尽かつ困難なものの連発だったりする。でも宝を取らないと進めない。というか進もうとすれば進めるのだが、途中で破綻を来たし、絶対クリアできないようになっているのだ。

だいたいね、1Fがいきなり難しい。1Fのアイテムはカッパーマトック(詳細略)で、「グリーンスライムを3匹倒す」というのが宝箱の出し方なのだけど、これが異様にタイヘン。初期装備のギルは猛烈に足が遅く(2Fのジェットブーツを取れば俊足になるんだけど)、移動だけで一苦労。ギルの出現位置とグリーンスライム、カギ、ドアの位置関係によっては時間切れでウィルオーウィスプ(詳細略)にぶっ殺されてしまうのだ。「1面はとりあえずカンタン」というアーケードゲームの常識に沿わない恐るべきゲームなのだった。

実際のところ、宝箱の出し方情報はWebにある。んがしかし1Fの例を出すまでもなく、それを実行するのがシンドイ。根本的にはアクションゲームなのだから。
「魔法使い(スペルという名の飛び道具を発射しまくり)をドルイド、メイジ、ソーサラー、ウィザードの順に倒す」とか「リザードマン、ハイパーナイト、ミラーナイト、ブラックナイト、ブルーナイトの順に倒す」とか言われても。
で、コンティニューしまくり。だけどね。正直、いくらコンティニューしてもできない人はクリアできないって。いやホント。

そんなワケでギルとともにおれも誇らしげ、なのだ。

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