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ホノルルセンチュリーライド2006

3時過ぎに起き、ホノルルセンチュリーライド本番。ツアーの連中の集合場所にいったん集合、それが5時過ぎ。もちろん暗い。

エントリーしたのは50マイル。約80kmのその距離なら、トレーニングで何度か走ったこともあるので問題はナシ。

セレモニーなどが行われるうちに夜が明けていった。白々と明るくなる空に、野鳥がピヨピヨとかいいながら飛んでいく。

スタートはエントリーしたクラスごとに始まる。100マイル、75マイル、そして50マイル。40マイル、25マイル、20マイルと続いていく。

ようやく100マイル組がスタートしたのが6時15分。最大人数がエントリーしているクラスだけに、スタートにも時間がかかる。
30分弱待って、おれたちもいよいよスタート。

どれだけのカオス状態になるものか、と思っていたのだけれど、スタート地点のカピオラニ公園内も、その付近も交通規制がしっかり行われていて、混乱はほとんどない。
東京シティサイクリングの仕切りの悪さにイマサラながらムカついてくるのだった。

朝日の中ぐいぐいこぎ進む。
だんだん日差しが強くなる。

心臓破りの坂、だって

なお。道々のようすは愛車ホワイトアロー号に取り付けたムービーカメラS-200が記録しているので、その模様はのちほど紹介しよう(持参したPCにS-200用の取り込みソフトをインストールしていなかったorz)。

いくつかの上り坂、いくつかの下り坂、バンピーなアスファルトを踏みながら進んでいく。
といっても、同行者であるピヨと前後に連なって会話ができる程度のスピードだ。レースではないのだからそのへんはテキトーに。

途中の展望台で休憩。ホワイトアロー号とおれ

25マイル、40マイルとチェックポイント兼エイドステーションを経て50マイルのチェックポイントへ。ちょうど折り返し地点となる。

まだ余力はあった、と思う。
この大会では、エントリーした距離より、実際に走る距離が短くても長くてもかまわない。途中でやめるもよし、さらに距離を伸ばして走ってもよし、というワケだ。
でもまあ今年はやめておこう、というのがピヨとおれとの共通判断。50マイルのチェックポイントで素直に折り返す。

そしてゴール。
普通に感動してしまったのだった。

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走行距離:95.49km
走行時間:4時間33分20秒
平均速度:20.9km/h
最高速度:44.9km/h
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天気もよかったし、快適なライドだった。つくづくそう思う。
来年もたぶん参加するんじゃないだろうか。などと思っている。
そしてそのキモチを強めた衝撃の出来事がライド後の夜にッ! 詳細は次回のエントリーにて。

Comments:1

tomo-u 2006年9月28日 15:56

ケガもなく完走したようで、なによりでございます。
やっぱりハワイはいいですね。私も、また行きたいものです。

>衝撃の出来事がライド後の夜にッ!

で、何があったの?

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