と、帰国便以来消息を絶っていましたが無事に日本におります。
自転車も戻ってきたので再度組み直し、天気によってはロングツーリングも辞さねえぞコノヤロウ! というイキオイだったのですがいろいろ追われることもありモヤモヤしている今日この頃です。
静止画も動画もまとめてないし(´・ω・`)。
1枚だけ。ほとんど人がいなかったアラモアナビーチ。
それで、こないだのエントリーで書いた「衝撃の出来事」ですが。
……それほどアレな話題でもなくかつ長くなるので追記にします。
まあたいしたことはないんですよ。
ライド後、ツアー参加者の交流パーティー(@シェラトンワイキキ)があったんですね。まあ飲んで食う、それだけの話ですが。
そこで適度に飲み食いしてホテル内の便所で放尿後、思わぬ人とばったり遭遇したのですよ。
思わぬ人、というのはサラリーマン時代に勤めていた会社で同期入社だったI女史(既婚なので本来はO女史ですが)でした。
「なんでここに?」とかお互いを訝しがりつつも、何年かぶりの邂逅を喜び合っていた(一応ね)のです。
聞けば彼女も現在の会社の同僚とライドに参加したそうで。
「何マイル走ったの?」なんて話題にもなるのです。
ぼくは50マイル、と答えたのですが、彼女は「100マイルよもちろん!」とか言うわけです。
そうかスゴイねーなどとぼくは素直に賞賛したのですが、彼女的には「キミはなんで100マイル走らなかったの?」などと、まるでぼくが50マイルで挫折した根性ナシのような言いざまをしやがるのです。
いや。誤解があるとイケマセン。
I女史は昔から非常に純真な物言いで、まったく悪意のない(なさそうな、にしておきましょう)言葉で相手をザックザクと傷つけるという特性がありました。多くのヒトビトがその特性にやられたことかと思います。たとえば(長くなるので割愛)などという出来事は、なんともやるせないものがあります。
今回のことも、もちろん他意はないに違いありません。
言いざま、なんて言葉を使いましたが、特になんてことはない台詞回しでした。
それもですね、「なんで100マイル走らなかったの?」という言葉はぼくを激しく傷つけたのです。
言い方や表情に毒がないぶん、逆にダメージは大きいのですよ。
50マイルで予定どおりなんですけどね、とニコヤカに言いながらもこんなチビッコ(I女史はとてもチビッコです)に異国の地で罵倒されなければならないのだッ! と思ってしまったわけです。
いや罵倒はされてませんけどね。気分的にはもう蹂躙された感じありまくりなわけですよ。ピンヒールでヤワなハートをグリグリですよ。
それで、来年こそは100マイルを完走せねばなるまいッ! と思ったワケなのです。
これは逃げるわけにはいきません。I女史の挑戦を受けて立たねばなりません!(挑戦されていませんけど)
しばらくは自転車に乗る日々が続くことかと思われます。
しかしながら、今度は年末に向けて引っ越しがッ! 詳細はまたいずれ。
Comments:2
- tomo-u 2006年10月 5日 16:30
アラモアナビーチの写真が、とてもキレイですね。
今度、静止画と動画を見せてくださいね。>I女史の挑戦を受けて立たねばなりません!
そうだ!挑戦は受けねば!>年末に向けて引っ越しがッ!
おお、もうそういう時期になりましたか。
落ち着いたら新居に招待してくだされ(って、ずいぶん先ですな)。- びんぼ 2006年10月23日 01:16
http://xs208.xs.to/xs208/06420/19950815-4.JPG
発掘した。見たら消してクレイ。