Diary Archive

セブン−イレブンのCMがヘン。だと思うのはぼくだけか。

▽セブン−イレブンイメージ広告のページ

イメージ広告というのだろう。が、あの店員と客のやりとりが流れると、いちいちムカついてしまう。セブン−イレブンの店内が殺伐としているべきだというわけでもないが、いくらなんでもあの会話はないだろう。「肉まんください」「おいくつですか？」「いくつに見えますか？」ってアンタ。「あの、勇気が欲しいんです」「はい、ございますよ」「どこに？」「あなたの中に」って。バカかオメーら。と日頃上品なぼくも思わずちゃぶ台をひっくり返して食器ごと窓から投げ捨てたくなるぐらいの唐突な憤りと困惑を感じてしまう。

コンビニはその名のとおり、ユーザーにとっての単なる便利なお店なはず。くだらない、感傷的で煩わしいコミュニケーション抜きで必要なものを購入できるから使い勝手がヨイわけで。今回セブン−イレブンが打ち出している「こんな会話だってあるかもしれないキモチイイところなんですよ、うちの店舗は」みたいな訴えはまったくいらない。それよりも、「こんなウマイ弁当がラインナップ！」のような、売っているモノを直接的にアピールするような方法で、「ほかのコンビニとは違うんですよ」というところを訴えればいいじゃないか。

「単なるコンビニ」のイメージから一歩先に行きたいんだろうなあ、と発信側の意図はくみ取れる。確かにセブン−イレブンは、こんな愚にもつかないCMを流すだけの余裕があるコンビニ業界のトップだ。だけど、このCMはムダすぎないか。こんなクダラナイものを流すカネがあるなら、もっと店員教育をちゃんとせい。と激しく思う。バイトみんなに接客研修でも受けさせろって。
実際ぼくは、自宅マンション前のセブン−イレブンよりも激しく接客態度の良い、ちょっと離れたサンクスが気に入っている。近くのほうのセブン−イレブンに寄るのは、単に「便利」で、商品の質がいいから。イメージがいいから、じゃない。

春。
またしばらく意識が混濁していました。が、くしゃみと鼻水で覚醒。
春ですから。花粉症なのです。
「今年は花粉の飛散が少ないでしょう」なんていう報道はまったくアテにならないものだなあ、と鼻のサイドをガサガサとさせながら（鼻汁を拭き取りすぎたため）今年も青空を見上げて悪態を吐くのでした。

ということで本日ぐらいから更新再開。予定。

そろそろ牛丼騒動も一段落しましたかね。しかし「牛丼売り切れ！」というのが、TVニュースのトップを飾るとは。
「最後の一杯が今、店長からお客様へ手渡されました！」
なんて。やや滑稽。
そんなことを言いながらぼくも、品切れ前の休日に、わざわざ以前の勤務先の隣にあった吉野家へと行ったワケですけどね。

ま、ふつうの牛丼（大盛りつゆだく）でした。特に感慨もなく。それどころか、駆け込み来店客で忙しいのか、ぼくの座った席（C環）担当の女のコの接客態度がなっていなかったのが印象に残ってしまいましたよ。会計のときに注文品を確認するのは基本中の基本だろうがッ！

今回の騒ぎは結局のところ牛丼業界（？）のいいアピールになったのではないですかね。どうせ店頭から消える、といっても短期間だろうなあと予想してみたりしています。

Windowsが逝く。
ブート時に数回勝手に再起動を繰り返す症状が出てきたのを放置していたら、ワークマシンのWindowsがイヨイヨ起動しなくなった。ぬぬ。レジストリがぶっ壊れた症状だ。回復コンソールからログインして、レジストリを書き戻して再起動する。とりあえずの起動。むー。やっぱり再インストールかなあ。
と、各種データを拾ってサブマシンにコピーし、久しぶりのフォーマット。
しかし今度はCD-ROMからのデータコピーがうまくいかない。ぬぬぬ。何度も試行しているうちに今度はDVDドライブが認識されなくなる。なぜだ。
あれ。DVDドライブの電源が入らない。こちらも逝った模様。古いドライブなのは確かだけど、何もいま壊れなくても。がっくりしながら余っていたCD-RWに付け替えてインストール。無事動作。ところがやっぱりデータコピー中にブルースクリーン。むむ。

ブート時の不安定さといい、インストール時のエラーといい、これは……と思って2枚差しのメモリの一方を引っこ抜いてみる。インストールはうまくいく。Windowsもセットアップ後ふつうに起動する。しかしやっぱり2枚差しに戻すと不安定。メモリチェックツールを使って調べてみても、特に問題はないんだけどなあ。
結局1枚で安定。デュアルチャネルで使っているわけじゃないのに、異メーカー2枚はだめか。そうか。というか増設して数カ月は特に問題も起きていなかったのに、急になぜだ。
不可解なまま1日が終わる。あああ。

気がつけばドトールで今日もスピードテスト。

年末年始はおれの田舎であるところの北の方面に帰っていた。
のんびりできるワケもなく。

いろいろ気ぜわしい中、ばっくれて街まで。師走（というか大晦日）の仙台市内は初売りに向けて体力を温存しているらしく。ほとんどの店が閉まっているのだった。なんだかなあ。
ひっそりした一番町付近を歩いていて目についたカンバン。

「ムチ本舗」！と思いきや、「喜喜ムチ本舗」なのだ（フォントないのでムリヤリ“喜喜”）。
シンとした真昼の繁華街でくつくつと陰気に笑うおれとピヨ。向こうで仕事納めのオシボリ納入業者が冷たい目で見ていた。

そうして2003年はなんとなく暮れていったのだった。

仕事始め。
なのだがいきなり追いつめられている。あうー。

しばらくキーを叩いていなかったら、復帰するのに時間がかかっていたり。ライター稼業なのにな。こんなことでいいのか。

などと思いながら仕事始めついでに更新も始める。
今年もよろしく。なのです。

なんだかいまさら「ブログ」「ブログ」と連呼するのもナニなのだけど。

blog of the Yeah! 2003というイベント（？）が開催されていたようだ。アチコチのブログから優秀なものを選ぶ、という趣旨らしい。ブログっていっぱいあるんだよねえ。そもそもブログの定義も微妙なんだけど、運営してる本人が「ブログだよ」と言っちゃえばブログ、みたいなところもあるし。

その中で、「食べたものを淡々と記録するよ」というブログサイトがなんとなく気に入った。その名のとおり、食べたもののデジカメ写真をアップしているだけ。特に感想もない。その淡々具合がいいなあ、と思った。

しかし何を隠そう（？）、このサイトもブログなのだ。というか、blog of the Yeah!でベストアプリケーション賞に輝いていたMovable Typeを使っている、というだけだったりして、まさに『運営している本人が「ブログ」だよと』言っているだけの状態になっている。

そこで考えた。

このサイトのメインはこの愚にも付かない日記だ。しかし、多少はブログを気取るキモチを高めるため、守備する（つもり）のブログ的ジャンルを決めていこうじゃあないか。と。
まず、IT関係というかPC関連のネタは積極的に取りあげていきたい。なんといってもいまのおれのメシの種であるから。その中でも、
　・携帯電話関連
　・USB接続周辺機器
　・メッセンジャーツール
について注力しようか。などと思っている。ゲーム関係とか、趣味の範囲としてもいくつか取りあげてみたいネタもあるんだけど、そういうものは日記のほうに取り込まれていく気もしていたり。

とか考えているうちにクリスマスイブ、そしてイヨイヨ年末。まだ今年の仕事も残っていることだし、宣言してみた守備については来年からの実行ということで。
ハッ！　鬼の笑い声がッ！

やっぱり「北の国から」は最高だよネ！
なんてウソを言ってみたり。連続ドラマ時はもとより、スペシャル番組扱いになってからも1話たりとも見たことがない。こないだは、ザッピング中に若いころ（？）の宮沢さんの入浴シーンがあって少々和んだものの、ストーリーとか全然知らない。
ほら、キタキツネとか出てくるんでしょ？　「るーるーるー」とか言うんでしょ？　北の無人島でツキノワグマを飼ってみたりするでしょ？（それは初期のムツゴロウ）　というふうに、たまに周囲の人間との会話で「北の国から」が話題に上ると適当に相づちを打って誤魔化してきたのだけれど、特に問題もなく。ちなみにムツゴロウが飼っていたツキノワグマの名前は「どんべい」。二代目は「どんめい」（どんべいの姪だったから）。うわー無関係。
で、1話も見たことがなければその魅力なんて全然わからないわけで、「5夜連続再放送！」とか言われてもなあ、と。ゴールデンで再放送する価値があるもの？　と純粋にうがってみたり。ムツゴロウなら見るけどな（もういい）。

そもそも、テレビ自体は好きなのだ。見るでもなくつけておくのが。現に、仕事をしているいまでも、傍らのテストマシン（ビデオキャプチャカード搭載済み）が空いているときはそのモニタに適当なテレビ放送画面を表示していたりもする（内容に興味がないと消音している）。

そんなワケで（？）、「北の国から」の例を出すまでもなくほとんどテレビドラマに執着のないおれ。
「今日はアレを見なくちゃ！」とかそういう前向きなキモチがないものだから、特定の番組を見続けたりすることはまずない。ビデオデッキでドラマを録画したりそれを見たりということはなおさらない。というかここ数年で買った生VHSテープなんて数本で、たまーにバラエティ番組を録画するのに使うぐらい。もちろん重ね撮りしまくり。
なので、最近話題になっているHDD搭載DVDレコーダーなんていうのにもビミョーに乗り遅れている。
いや、ガジェットとしてはヒジョーに興味はあるんだけど、イザ導入したとしても「使わないだろう」感が当然のごとくあるので、スペックを確認するとかその程度。せめて動向ぐらいは知っておかないとな、と。

しかしPSXのスペックダウンはヒドすぎ（というかこの話題も旧聞すぎ）。発表直後に某誌の仕事で某PSX関係者を取材したときは「この値段でこのスペックだとまあまあでしょうエヘヘ」と自慢げだったのにな。すっかりだまされた気分。

そんな乗り遅れ感とだまされた感でおれのHDD搭載DVDレコーダーへの道はまだ遠いのだった。実売が5万を切るぐらいになったら考えようか。PCもあるし。まあいいやー、と投げやりに。

健康診断を受けたのだ。
どこかにガタがきているというワケではない。しかし某A社を退社してからすでに1年半が過ぎていて、それまで毎年受けてそれなりのチェックをしていたものだから、ココロの端っこでじんわりと「だいじょぶかしらね」なんてことを思うようになったのだった。
で、自費での検査を申しこんだのだ。
「生活習慣病コース」と銘打ったそれは、身体測定のほかに血液検査、尿検査などわりとオーソドックス（？）なメニュー。しかしトドメに胃の検診があった。
バリウムなら何度か飲んだことがあるのだけれど、ご丁寧に胃カメラなのだった。ごっくん。
検診前に「ツラいよー」と周囲からさんざん脅されたわりには、するっと入っていく胃カメラ。「元気そうだから見てねー」という女医さんの勧めにしたがってモニターをのぞいてみると。そこにはピンクのヒダヒダがそこはかとなく肉感的に映っていたのだった。
ほほう。こんなものか。ヒダヒダぬめぬめー。
と思っているうちにと十二指腸の検査も含めてわずか2分程度で検査は完了したのだった。「特に問題ない」ということなのでたぶん安心。たぶん。

あ、身長がちょっと伸びてたのはご愛敬、か。

今どきの教師というのは必ずロリコンの資質を備えているんだ。間違いない！（長井秀和風に）　と思わざるを得ないような報道が続く今日この頃です。困ったもんですね（たぶん）。
しかしながら、そんな教師でも走り回るぐらい忙しい12月、師走の到来ですよ。みなさんいかがお過ごしですか。

という具合の挨拶で始めるぐらい久しぶりの更新です。

「何かあったか？」と問われれば、「いや特に。締め切りがいくつかあっただけだよ」という回答ぐらいしかできないのですが、ザバザバと流れる時にこれ以上身をゆだねているとどうにかなりそうなので日記を再開します。しかし「再開します」と年に数回書いているような気がしますが。
そしてせっかく設置したMTの特徴を活かせるような微妙な更新をしばらく続けてみようかな、と決心しつつ。とりあえず寝ます。ぐー。